吉川徹著『子どものこころの発達を知るシリーズ ⑩ ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち 子どもが社会から孤立しないために』をゲーム機渡す前に読んで助かった

子供にニンテンドースイッチを 買い与える前に やっておくべき事を知るために、 読んだ。

読まないで、 ニンテンドースイッチを渡していたら、 痛い目にあうのがよくわかった。 危なかった。読んでおいて良かった。

本を読んで学び、考えたこと

学んだというか心に刻んだ技

  • 子供にゲーム機を渡す前に、ルールは作成して合意する
  • 親のゲーム機として買い、貸出す形にする。また、プレゼントはゲームソフトをあげる。
  • やることやったら、ゲームというルールだと、やることが子供から障害とみなされる。

現状IPadのゲームで、できていること

  • 親のゲーム機を貸している
  • ソフトを買ってあげる

スイッチを渡す前にすること

  • ルールの作成と合意
  • ペアレンタルコントロール設定

ルールの作成のために、決めること

  • 1日のゲーム時間:1日に30分×2回まで(本に通しよりも分割のがいいと書いてあった。)。前半は30分程度のキリのいいところで切り上げて残りは後半に。前半と後半の間の休憩は15分で、テレビなど目を使うものは禁止。
  • 1日のゲーム時間の加算条項:うんこドリル、ピアノ練習、宿題、学校の準備、床のものをかたづける などをチェックリストにして、ビックカメラのポイント制っぽくして、延長したいときにつかわせる。
  • 1日のゲーム時間加算の有効期限とリセット:ポイント制なので、ずっと繰り越せるにする。
  • 姿勢を正しく、視力低下の原因になることをしない:絶対に守らせること。視力が0.8切ったらゲームは禁止にする。携帯モードではなく、テレビに繋いでスイッチを遊ばせる。
  • 休憩すること:15分間の休憩
  • 罰則規定:とくになし。
  • 保管場所:持出禁止として、テレビに繋いでおく。
  • 親も遊ぶ:子供とのコミュニケーションのチャンスなので、一緒にゲームする。
  • ゲームソフト:誕生日(親)、クリスマス(サンタ)、子供の日(親)にダウンロードで買う(パッケージは失くすらしい)。

あれ?就業規則か?

ということで、まとめる

まとめ

<<こどもへのせつめい>>

<スイッチについて>

ゲームほんたいは、かぞくみんなのために、パパがかう。 そしてパパのID(アイディー)でとうろくする。

サンタに おねがい できない りゆう

  • ひとり1個しかかえない
  • よやく できた人 しか かえない
  • 4まん えん とたかい

ゲームソフトは、だれでも かえるので、サンタにおねがいする。

<ルール>

  • せすじをのばして、テレビからはなれて、ゲームする。
  • 1日にゲームしていいのは 30分×2回 (30分おわったら、めを15分やすめる)
  • ゲームじかんポイントをためれば、ためたぶんをゲームしていい
  • ゲームはテレビにつないでする。もちださない。

<ゲームじかんポイント>

  • しゅくだいをやる
  • ピアノれんしゅうする
  • がっこうのじゅんびする
  • ジーピーエスをじゅうでんする
  • クロムブックをじゅうでんする
  • ゆかのものをかたづける
  • うんこドリルをやる